australiaブランド
2011年02月16日
今日も天気が良かったですね。
私は体調が悪く会社を休みました。でも昨日より調子が良いので、明日から頑張りたいと思います。
最近というか昨年11月あたりから、売れ筋ランキングを見ていると、どこを見渡してもUGG(アグ)のブーツが人気ですね。
ですが、結構、偽物が多いようで、皆さん、苦労?しているようです。
なので、UGG(アグ)ブーツの正規品とそうでないものの見分け方を、
以前調べたので、書きたいと思います。(皆さん知っているかもしれませんが)
厳密にいうと、"アメリカのUGG australiaブランド"に対する見分け方、というのが正しいかもしれません。(日本で一般的?)
1. 製品タグ
正規品は中国、偽物はそれ以外です。今の正規品は全てMADE IN CHINA です。
UGG australiaブランドは全てMADE IN CHINA です。
最新のものは外箱と製品のタグにコピー防止用の特殊なものが付いています。
2. アウトソール(地面に触れるシューズの底)
UGGロゴの少し離れた所に丸で囲まれたRがあれば正規品。
かかと部分も、継ぎ目がなければ正規品の可能性大。
3. かかとのタグ
australiaの字間が狭く、字体が太いのは正規品の可能性大。
4. 価格
10000円以下の場合は偽物の可能性が高いです。
輸送代等考えると、10000円以下では売る方の利益にならないとの事。
日本へ輸入する際に本物の革靴は関税が一足あたり最低4300円掛かります。WTOが定めていて、ある一定の条件を満たす業者には割引制度もあり、それでも2,000~3,000円は課税されるとの事。
あと、海外からの送料、安くなければ保険もかかります。それに加えて、利益分も乗せるため10000万円以下は利益にならないようです。
ちなみに、オーストラリアブランドのUGGなら1万円台もあります。
アメリカのUGG australiaブランドは高いです。
5.底の硬さ(素材)
硬いのもちょっと怪しい?との事。柔軟性がありEVA樹脂で出来ているのが正規品です。
6. インソールのシープキンズボア
靴の色に関係なくクリーム系のカラーが正規品です。
7. シープキンズボアの焼け方
正規品は、火をつけると一瞬で塊になってそれを押し崩すと粉々の灰になります。(羊毛のため)
もし溶けるように燃えたら怪しいです。
8. シープキンズボアの縫い付け
ボアと本体を引っ張った時に隙間が開くのはシープではなく、豚皮、合皮、合成繊維などのボアを接着しただけです。偽者の可能性大。
9. 匂い
ほぼ無臭、箱を開けたときに接着剤の臭いがしたら怪しいかも?
10. 発送元
生産は中国ですが、発送が中国というのも怪しいようです。
(アメリカのUGG australiaブランドについて)
11. その他
偽物は履くと足に色が付くことがあります。
等など。多いですねぇ。
1.~11.までのチェックでOKなら正規品(アメリカのUGG australiaブランド)と思っていいのではないでしょうか?
そして、"オーストラリアブランドのUGG"ですが、UGGとは、そもそもブランドネームではなくてシープスキンで出来ている靴全体を意味しているので、オーストラリアのブランドは当然あります。(5,6社くらい)
代表的なブランドは、
Jumbo Ugg Boots(R)、UGG(R) Australia (Deckers)、Love From Australia、Emu Australia、Snug Ugg Australia、UGG Australia Pty Ltd
などです。
くれぐれも、"UGG australia"ではないから正規品でなない!というのは間違いです。
そういう点では、上の1.~11.のチェック項目は判断材料の全てではありません。ですが構造とか材質は共通すると思います。
最後に、
明日から仕事に行こうと思います。
頑張ります!
私は体調が悪く会社を休みました。でも昨日より調子が良いので、明日から頑張りたいと思います。
最近というか昨年11月あたりから、売れ筋ランキングを見ていると、どこを見渡してもUGG(アグ)のブーツが人気ですね。
ですが、結構、偽物が多いようで、皆さん、苦労?しているようです。
なので、UGG(アグ)ブーツの正規品とそうでないものの見分け方を、
以前調べたので、書きたいと思います。(皆さん知っているかもしれませんが)
厳密にいうと、"アメリカのUGG australiaブランド"に対する見分け方、というのが正しいかもしれません。(日本で一般的?)
1. 製品タグ
正規品は中国、偽物はそれ以外です。今の正規品は全てMADE IN CHINA です。
UGG australiaブランドは全てMADE IN CHINA です。
最新のものは外箱と製品のタグにコピー防止用の特殊なものが付いています。
2. アウトソール(地面に触れるシューズの底)
UGGロゴの少し離れた所に丸で囲まれたRがあれば正規品。
かかと部分も、継ぎ目がなければ正規品の可能性大。
3. かかとのタグ
australiaの字間が狭く、字体が太いのは正規品の可能性大。
4. 価格
10000円以下の場合は偽物の可能性が高いです。
輸送代等考えると、10000円以下では売る方の利益にならないとの事。
日本へ輸入する際に本物の革靴は関税が一足あたり最低4300円掛かります。WTOが定めていて、ある一定の条件を満たす業者には割引制度もあり、それでも2,000~3,000円は課税されるとの事。
あと、海外からの送料、安くなければ保険もかかります。それに加えて、利益分も乗せるため10000万円以下は利益にならないようです。
ちなみに、オーストラリアブランドのUGGなら1万円台もあります。
アメリカのUGG australiaブランドは高いです。
5.底の硬さ(素材)
硬いのもちょっと怪しい?との事。柔軟性がありEVA樹脂で出来ているのが正規品です。
6. インソールのシープキンズボア
靴の色に関係なくクリーム系のカラーが正規品です。
7. シープキンズボアの焼け方
正規品は、火をつけると一瞬で塊になってそれを押し崩すと粉々の灰になります。(羊毛のため)
もし溶けるように燃えたら怪しいです。
8. シープキンズボアの縫い付け
ボアと本体を引っ張った時に隙間が開くのはシープではなく、豚皮、合皮、合成繊維などのボアを接着しただけです。偽者の可能性大。
9. 匂い
ほぼ無臭、箱を開けたときに接着剤の臭いがしたら怪しいかも?
10. 発送元
生産は中国ですが、発送が中国というのも怪しいようです。
(アメリカのUGG australiaブランドについて)
11. その他
偽物は履くと足に色が付くことがあります。
等など。多いですねぇ。
1.~11.までのチェックでOKなら正規品(アメリカのUGG australiaブランド)と思っていいのではないでしょうか?
そして、"オーストラリアブランドのUGG"ですが、UGGとは、そもそもブランドネームではなくてシープスキンで出来ている靴全体を意味しているので、オーストラリアのブランドは当然あります。(5,6社くらい)
代表的なブランドは、
Jumbo Ugg Boots(R)、UGG(R) Australia (Deckers)、Love From Australia、Emu Australia、Snug Ugg Australia、UGG Australia Pty Ltd
などです。
くれぐれも、"UGG australia"ではないから正規品でなない!というのは間違いです。
そういう点では、上の1.~11.のチェック項目は判断材料の全てではありません。ですが構造とか材質は共通すると思います。
最後に、
明日から仕事に行こうと思います。
頑張ります!